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技能実習生制度について
【技能実習生制度】とは、わが国で開発され培われた技能・技術・知識を開発途上国等への移転を目的に創設されたものです。
外国人が対象になりますので当然『出入国及び難民認定法(通称:入管法)』が適用されます。
技能・技術・知識の移転の方法はOJTで実施されますので、各仕事現場で実習指導員の指導・監督のもとで、日本人従業員と同等の仕事に従事します。つまり「働きながら学ぶ」ことになりますので、労働者としての権利を確保しなければならず、各種労働法の適用も受けることになります。
宿泊業技能実習生制度では、入国後約1か月の初期講習(法定研修)を実施しますので、各ホテルでの実習期間は約11ヶ月間~2年11ヶ月間となります。